イギリス旅行最終日

「英単語の語源図鑑」著者の清水建二です。ロンドンのシャングリラホテルで最終日を迎え、翌朝、ホテルからタクシーでロンドンシティー空港へ。本来ならばヒースロー空港ですが、ヒースロー空港発のチケットがとれなかったためです。このシティー空港は小さな空港で、主にビジネスマンが利用するようです。ここはロンドン都心からの鉄道を乗り換えて移動することも可能ですが、重い荷物のことを考え、ホテルからタクシーで行くことに。

ホテルから空港までは約30分かかりましたが、料金は50ポンド!今までの経験からすると、せいぜい30ポンドくらいかな、と思っていたので、ちょっとぼられた感じです。シティー空港からはルフトハンザ航空のビジネスクラスでフランクフルト空港へ。ヨーロッパ内のルフトハンザ航空のビジネスクラスのシートはエコノミーと同じで、2席分がビジネスクラスになります。

ロンドンシティー空港からフランクフルト国際空港へ

シティー空港離陸約2時間後、フランクフルト国際空港に着陸。空から見るとドイツはほとんどが森林で、空港もほぼすべてが広大な森林で囲まれているのがわかりました。出た朝食は下の写真です。

フランクフルト国際空港

フランクフルトはトランジットですが、次のANA便の離陸まで約8時間近く待たなければならなかったので、いったん空港をチェックアウト。ヨーロッパの国々はシェンゲン協定に加盟しているところが多く、トランジットでも空港の外に出ることが可能です。預けていた荷物は、そのまま羽田まで運んでくれるので、8時間の待ち時間を使ってフランクフルトの市内観光もできたのですが、特に見たいところもなかったので、空港内で昼食およびショッピングで暇をつぶすことに。昼食の場所は以前利用したことがあるレストランで。

このビールはそれほど美味しくなかった。
やっぱり、ドイツのソーセージが最高!

SFCでセネターラウンジ利用

8時間は結構な長さで、離陸4時間前にチェックイン。羽田空港行きのANAビジネスクラスなので本来ならば、普通のビジネスラウンジで過ごすことになりますが、SFCのカードを取得しているので、ワンランク上のセネターラウンジを利用することに。ちなみに、SFCのカードを持っていれば仮にエコノミークラスの搭乗であっても、ビジネスラウンジかセネターラウンジを使うことができます。セネターラウンジは通常のビジネスラウンジよりもはるかに広く、シャワーの数も多く、また、何と言ってもドリンクや料理の種類の多さが最大の魅力です。

離陸までまだかなり時間があったので、90分のマッサージをすることに。料金は約2万5千円。かなり高めの料金でしたが、思い切って申し込みました。結果は最悪のマッサージでした。ここのマッサージは絶対に利用しないほうが良いです。

ANAのビジネスクラスとファーストクラスの大きな違いは料理ですが、シートの広さはさほど変わらない印象です。ちなみに、今回、帰りのANAビジネスクラスが比較的楽に取れたのもSFCのお陰でした。

約10時間の快適な空の旅はあっという間に終了。午後2時半ごろに羽田空港着。