「英単語の語源図鑑」著者の清水建二です。チェルトナム2泊目はコッツウォルズでも最も日本人に人気のあるバイブリーと、ついでにボートンオンザウオーター観光です。本数のバスを乗り継いでの観光なので、ちょっと面倒なスケジュールになります。まずは、ホテル近くにある51番のバスに乗って終点のサイレンセスターまで行き、そこから855番のバスに乗り換えてバイブリーに行くことになります。
さて、サイレンセスターまでは無事に行くことができました。サイレンセスターのバス停の前にはパリッシュ教会があり、次のバスが来るまで、教会内を見学する予定でしたが、その朝はたまたま地元の大学の卒業式が行われていた関係で中に入ることはできず、1時間ほど市内観光をすることになりました。市内観光と言っても、特に見るべきものはなく、マーケットやカフェで暇をつぶし、11時発のバイブリー行きバスの出発10分前にバス停に到着。しかし、予定の時間を15分過ぎてもバスが来ません。どうやら乗る場所を間違えていたのではないかという不安がよぎり、タクシーを探すことにしました。とは言っても、その時まで街でタクシーは一台も見かけることはありませんでしたが、ちょうどその時、1台のタクシーが目の前に。ドライバーさんは他に用事があったみたいですが、バイブリーまでならなんとか行ってもよいということで、運よく、目的地にたどり着くことができました。
バイブリー散策
タクシーを街の中心にあるスワンホテルの前に止めて、そこから推奨コースに沿ってバイブリーの散策を始めましたが、多すぎる中国人の団体の観光客にうんざりという感じでしたが、しばらくすると、流れるように去っていったので、その後はいい写真を撮ることができました。昼食はスワンホテルのレストランパブでビールを飲みながらの軽食。この時の生ビールは冷たくて、とても美味しくいただきました!
昼食後、ボートンオンザウォーター行きのバスを待って時、チェルトナムからサイレンセスターまでのバスに途中から犬を連れて乗って来た黒人の女性を見かけたので、話しかけて訊いてみました。「サイレンセスターからバイブリーまでどうやって来ましたか」と。すると、彼女がバスで来たことが判明。やはり、バスの乗り場は違うところにあったようです。彼女曰く、すべてグーグルの指示に従って移動していたそうです。知らない街を移動するときは、グーグルに任せるのが一番であることをこの時、痛感しました。
次の目的地のボートンオンザウォーターへは855番のノースリーチまで行って、そこから801番のバスに乗り換えでしたが、グーグルのお陰で難なくたどり着くことができました。グーグル様様、といった感じです。ボートンオンザウォーターは正直言って、どうってことのない街でした。わざわざ時間をかけてこなくてもよかったかな?というのが率直な感想で、妻も同意見でした。帰りのバスまで時間があったので、モーター博物館で暇つぶし。ここもどうっていうことはありませんでした。
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