タイ旅行

「英単語の語源図鑑」著者の清水建二です。先週のタイ旅行の記録です。SFC修行の一環ですが、今回は羽田空港ースワンナプーム空港往復で、11558ポイント、プーケットースワンナプーム空港往復で、1860ポイントを獲得しました。これで、1月からの合計が36054ポイントとなり、あと約14000ポイントで、念願の50000ポイント達成です。

久しぶりの羽田空港ラウンジ

約半年ぶりのラウンジでしたが、今まで利用した中で一番混雑していました。運よく、窓際の席が2つ空いていました。ここにいる客の中で一体、何割くらいの人達が実際にビジネスクラスに乗るのだろうか?きっと、2,3割にも満たないだろう。このラウンジに来るたびに楽しみなのがカレーです。機内食が食べられなくなるのがわかっていても毎回お代わりをしてしまいます。

機内食の味はまあまあでした。飛行時間は約7時間あったので、普段はめったに見ない邦画を鑑賞しました。「ケータイを落としただけなのに」「億男」「ラストレシピ」の3作でした。

飛行機は予定よりもかなり早めにバンコクのスワンナプーム空港に到着。空港のすぐそばにあるホテルで一泊してから翌朝にプーケットに移動。お腹がいっぱいでしたが、ホテル内のレストランで軽食。寿司を注文するが、回転ずしが恋しく思いました。

翌朝は国内線スワンナプーム空港のラウンジで朝食をとったあと搭乗。意外にもきちんとしたビジネスクラスシートで、軽食のパスタもとてもおいしかった。

離陸後、約1時間するとプーケット空港に着陸。空港そばのビーチからは着陸する飛行機を真下から写真が撮れるビューポイントがあるようです。

プーケット到着後、ヤオヤイ島まで案内してくれるはずのガイドさんが見つからず、探すこと30分。ガイドさんが持っているボードに自分たちの名前が書いてあるという先入観から何度探しても見つからなかっただけの話で、ベンチに座っていたガイド風の人に尋ねたらすぐに担当のガイドさんを見つけてくれました。すぐに、車に乗り込むと私たちを待っていた他の客たちがすでに乗っていました。空港から約30分ほどして、船着き場に到着。乗船する他の客待ちのために待合室のようなところで40分ほど待たされ、スピードボートに乗船。

このスピードボートで、約30分後にヤオヤイ島に到着。このボートは昨年の夏に、クロアチアの青の洞窟を訪れた時に乗ったのとまったく同じタイプのボートでした。青の洞窟へ行ったときのボートはツアーの一環であったので、観光客を興奮させる、かなり荒っぽい操舵でしたが、今回は単なる移動用のボートということで、静かな遊覧を楽しむことができました。

この中に私たちが泊まるホテルがありました。島の広いエリアがホテルで、船着き場からホテルまでは基本的に車の移動になります。1~3つのラインがあり、私たちの泊まるホテルはライン1でした。車は頻繁に出ているので、せいぜい待っても5分くらいです。ここで2泊のんびり過ごします。

ホテルは2階建てで、6人まで泊まれるようになっています。6人で泊まっても料金は同じでしょう。二日続けて夕日を楽しむことができました。プールは海水なので、泳ぎが苦手な私でも体が浮く感じがわかりました。大勢の客がいるプールでは無様な姿を見せたくないので決して泳ぐことはありませんが、このプールでは誰にも見られることがないので、思う存分に水泳の練習をすることができました。

飛行機の離着陸が間近に見られるビューポイントまで、宿泊先のホテルマリオットからビーチ沿いに歩いて30分くらいで行くとホテルスタッフから聞いていたのに、実際には歩くこと1時間超でした。あいにく、風の影響で離陸の飛行機しか見ることができませんでしたが、それでも飛行機を真下で見ていると時間が経つのを忘れる感じでした。帰りはさすがに1時間の歩く気がせず、車が通る道に出てツゥクツゥクに乗ってホテルまで行こうとしましたが、ホテルまではビーチ沿いにしか行けないということで、国立公園の入り口までしか行くことができず、そこからまたビーチ沿いに歩くはめになりました。

プーケットから再びバンコクに向かいます。宿泊はオークラプレステージホテルの最上階でした。空港からホテルまで、40分ほど乗って250バーツ(約950円)という安さでした。この晩は、私が川口高校に勤務していた時の教え子で、バンコクで保育士をしている子とホテル内のレストランで食事をすることになっていました。3年契約で、残りあと2年もあるということですが、タイでの生活をエンジョイしているようで、いろいろタイのことについて教えてもらいました。卒業して、まだ5年しか経っていないのにずいぶん大人になっているのにびっくりしました。

いよいよ、最終日。特にあてもなく、バンコク市内を散策後に、昼食はかねてからの目的のカオマンガイ。夜はホテルのラウンジで無料を夕食を取ってから、ナイトマーケットへ。こんな感じで、無事にタイのSFC修行も終了しました。次回のSFC修行は5月の台湾旅行です。