「英単語の語源図鑑」著者の清水建二です。イギリス縦断の旅も終わりが近づいてきました。リーズからロンドンまで約2時間30分の移動です。列車の名称はAZUMAで、日立製作所が作ったものらしいです。この列車は一番快適でした。出発が9時過ぎにもかかわらず、朝食が出ます。ホテルで朝食を取ったあとであったので、full breakfastではなくlight breakfastを注文しました。
日本製の列車AZUMAは予定通り、ロンドンのキングズクロス駅に到着。最終日のホテルは奮発してシャングリラ・ロンドン1泊10数万円!地下鉄での移動になるため券売機でチケットを買おうとするが、長蛇の列。ブリットレールパスは地下鉄で使うことができません。6つある券売機のうち、使えるのはわずか2台。しかも、買い方がわからない客が多いため余計に時間がかかる。ようやく係員が来て流れがスムーズに。私も買い方がよくわからなかったので、係員に、ロンドンブリッジまで2枚買いたい旨を言うと、ロンドンブリッジに行ったあと、地下鉄は使わないのか?観光はしないのか?などと訊かれたので、1日乗り放題のチケットをゲットしました。
ホテルに到着するとスタッフがこちらに近いづいて来て、30階の受付フロアーまで付き添ってくれ、チェックイン後も部屋までエスコートしてくれました。さすが、シャングリラ!
まずはハロッズとリバティーにウィンドーショッピングへ。
ウィンドーショッピング終了後、歩いてトラファルガー広場へ。学生時代にロンドンの語学学校の授業で教わったトラファルガースクエアーの秘密の場所へ。案の定、この存在に気付いている観光客は一人もいない。
時間があったので、歩いてロンドン塔に向かうことに。17:30が閉館時間で30分前まで行けばよいとガイドブックにあったので、その時間に間に合うようにと思い、チケット売り場に着いたのが16時50分。大人2枚お願いしますと言うと、今日はもう入れません、の一言。でもまだ5時前ですよ、と言っても、ダメの一点張りで、結局入ることができず、ホテルに戻ることに。
イギリス最終日の夕食は豪華に行こう、と思いリフト(イギリスではエレベーターのことをリフトと言います)の乗ると、先ほどエスコートしてくれたスタッフが偶然一緒で、お薦めのレストランを訊くと、34階にあるティングレストランを勧められたので、言われるままについて行ったところ、本来ならば予約がないと座れない窓側のテーブルにつくことができました。
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