神保町「共栄堂」

「英単語の語源図鑑」著者の清水建二です。拙著「続 英単語の語源図鑑」の都内での展開の様子を見に行った時の昼食は、神田神保町のカレー専門店「共栄堂」です。11時開店ですが、入店したのは11時20分ごろ。まだ余裕で座れるかなと思いましたが、二人用の席で空いていたのは2席のみ。この店は2回目でしたが、今回も1人客が圧倒的に多かったです。男性客がほとんどでした。注文したのはタンカレー(1700円)。この日は2時から編集の人との打ち合わせがあるために、ビールは我慢するつもりでいたのですが、図らずも黒ビール(瓶)の文字が目に入ってしまったために追加注文をしてしまいました。瓶ビールの半分をほぼ一気に飲み干したころ、注文のタンカレーが。たぶん、注文してから2分も経っていなかったと思います。もう少し、ゆっくりビールを飲みたかったですね。タンはスプーンで軽く切れるように柔らかく、とても美味でした。ライスは中を注文しましたが、私には大盛に見えました(後からメニューを見たらライスの中がプラス50円と書いてあったので、中と言わなければ小が出てきたのかも?)。

最初に出たポタージュスープは飲むつもりはなかったのですが、どんな味なのかを確かめるために一口だけ飲むことに。でも、意外とカレーに合う濃いめの味で、結局、全部飲んでしまいました。客の入れ替わりが激しく、のんびりすることはできない雰囲気なのが唯一の難点です。次回、神保町でカレーを食べる時はボンディーに行こうと思っています。